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更新日:2020.01.16

農業を身近に面白く!職業と特技を活かして全国にPR|丸山豊さん【インタビュー】

市民活動に取り組む団体は、状況を整理して舵取りをする人、実行部隊として目的を着実に遂行するのが得意な人、ピンチの時にはスポット的に手を貸してくれる存在も現れたりと、色々な人が関わって成り立っています。それぞれの人たちが、自分の生活の中で活動に充てられる時間や能力を提供し、様々な形で関わっています。では、実際にどんな人がどのように活動に関わっているのでしょうか。活動を支えている「あの人」を訪ね、活動の実際のところをアレコレ伺ってきました。

 

今回ご紹介するのは、“世界で一番枝豆を発信する陰の立役者”丸山豊さんです!

 


 

 

農業を身近に面白く!職業と特技を活かして全国にPR/丸山豊さん

 

越路地域で農業に携わる丸山豊さんは、農家に留まらず、あるときは人気イベントの仕掛人、あるときはイラストレーターとなりチラシやポスターのデザインを手掛けています。
そんな丸山さんのすべての始まりは2009年、農業の知識・技術を磨き、地域農業の振興を図ることを目的とする青年農業士会に入会したこと。「これからは農作物を作っているだけでは厳しいのかなと思うようになりました。そして研修会等に出ては、外向きの発信やPRの大切さを感じるようになりました」。数年後、長岡の農と食を通して豊かな未来を創る「NPO法人思いのほか」の前身となる活動に参加。異業種のメンバーに刺激をもらいながら活動することで、イベントを行うノウハウや外へ発信していく力を身に付けていきました。

その後、青年農業士会長岡ブロックの会長就任を機に、「ながおか農チャレプロジェクト実行委員会」を立ち上げ、来場者数1万人を超え、長岡を代表するイベントのひとつとなった「世界えだまめ早食い選手権」を企画。作付け面積全国1位であり、季節になると競うように枝豆を食べる新潟県の食文化に着目し開催しました。


▲丸山さんが今までに手掛けてきたチラシの数々。初めて開催するイベントでは、集客・宣伝用だけでなく、スタッフがイベントの全体像をイメージしやすいよう意識して描いています。

「初回の頃は深夜まで会議をすることもありました。目的がブレないよう話し合いの時間は大事にしてきました」。また、外向きの発信では、来場者にイベントの意義を押し付けないよう工夫してきたそう。「主催者の意図をいかに面白く、シンプルに伝えるかがイベントの成功の鍵かなと感じています」。

今後は思いを持った方からの依頼であれば、できる限り応えていきたいという丸山さん。「最近では会場のイメージパースやイラストの依頼もあります。自分のスキルを活かして応えていけたらいいなと思います」。

 


“世界で一番枝豆を発信する陰の立役者”丸山豊さんは、らこって2020年1月号でご紹介しています。