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日付:2020年02月14日
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除雪ボランティアで交流も広めたい|特定非営利活動法人 中越防災フロンティア【活動Pick Up!】

長岡市内で活動する団体を訪問!

今回は、『特定非営利活動法人 中越防災フロンティア』さんを伺いました。


◆どんなことをしている団体ですか?

中越大震災をきっかけに設立したNPO団体です。中越大震災での体験や復興までの経験を伝えたり、山古志の魅力を発信する活動をしています。

主な活動には、コミュニティバスの運行、やまこし復興交流館おらたるの委託運営、被災地視察会のコーディネートなどがあり、今回は除雪ボランティア事業についてお伝えします。

◆活動を始めたきっかけ、これまでの歩みを教えてください

平成18年豪雪(死者150名)での苦い経験がきっかけでした。それまで除雪は、「自力でやるもの」でしたが、少子高齢化で除雪の担い手不足が深刻化していました。

当時、全国から除雪ボランティアの応募がありましたが、スキルに不安があったり、ボランティア受入体制が未成熟だったため断ってしまいました。

そこで即戦力となる除雪ボランティアの育成と受け入れ体制づくり(除雪救援)を始めます。

除雪作業時の安全対策の啓発(除雪安全) なども行ってきました。 

◆どんなメンバーで活動していますか?

当団体の理事をはじめ、防災に関わる企業・団体といった外部協力者の方々です。

◆周囲の反応や、やっていてよかったこと/大変だったことなどを教えてください

受け入れ先の集落の方には、「準備は大変だが、地域のこれからのために投資の気持ちでやっている」とおっしゃっていただいています。

参加者同士の再会の場や、地元との交流の場になっていることや、事業自体が珍しい取り組みとして評価されているところが良かったことです。

大変だと思うところは、それぞれ地元は「非常時」、参加者は「イベント」という意識のズレをまとめるところです。

◆今後の活動を教えてください

YUVO(有償除雪ボランティアのマッチング・派遣システム構築事業)を実施中です。

除雪の担い手不足を地域外からのマンパワーを使って解決したい。また、交通費+αを支給することで参加者の負担を軽減し、継続的な取り組みにしていきたい。依頼から実践までワンストップで行えるようにしたいという事業です。

◆その他

実証実験を1月下旬~2月下旬の間で4回実施予定で、現在登録者を募集中です。山古志地域おこし協力隊員Facebookページから登録可能。もしくは当団体にTELやメールでお問い合わせください。

 

 


『特定非営利活動法人 中越防災フロンティア』さんは、らこって2020年2月号でご紹介しています。

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