2020.07.03

縫製技術と資材をマスク支援に活用|桜井ふとん店【活動Pick Up!】

地域活動を支える企業をご紹介!

今回は、『桜井ふとん店』さんを伺いました。

 


 

◆企業の概要を教えてください

明治9年 櫻井呉服店として創業、昭和33年法人化。寝具の製造、販売。貸し布団、布団のリフォームも行う。

 

◆どんな取り組みをしていますか?(活動内容)

手作りマスクの販売、手作りマスクの材料となる布の端切れの頒布など。

 

◆活動を始めたきっかけ、これまでの歩み、目的を教えてください(動機・設立の経緯)

コロナウイルスの影響により稼業が停滞してしまいました。当店では、布団や枕に使う布の端切れや自店の縫製技術があったことから、布マスクの製作・販売を思い立ちました。

布の端切れはふんだんにあったため、無償配布することにしました。個人使用のFacebookを使って呼びかけました。

「ながおかマスクプロジェクト」の活動を知り、端切れを提供しようと思いました。

 

◆どんなメンバーで活動しているのでしょうか?

従業員。マスク制作は妻。

 

周囲の反応や、やっていてよかったこと/大変だったことなどを教えてください

Facebookで声をかけたことで、普段とは異なる年代お客様、近所にあって初めて訪れたというお客様などと交流することが出来た。

 

◆今後の展開を教えてください(将来・展望)

新たな交流は嬉しい反面、早く平常が訪れて本業が再開できることを願う。

 

 


本記事は、らこって2020年6月号でご紹介しています。