長岡市市民協働条例10周年！

平成24年6月28日に施行された、市民の声を集めてできた「長岡市市民協働条例」。
今月で10周年を迎えます！

長岡市政運営で総合的な指針となる「長岡市総合計画」の一番初めにも書かれている「協働」。
まちづくりの根底にあるのも長岡市市民協働条例です。

条例にはちょっと難しい言葉が多いですが、簡単に説明するならば

お互いの長所を持ち寄り、補い合うことで課題を解決し、まちづくりを進めていきましょう。
一人ひとりが協働の主役としての役割を担い、お互いが支え合い、つながり合いましょう。

といった内容です。

また、この条例は3年もの歳月をかけてできた条例なんです！
市民協働条例をつくるために検討委員会を開いた回数は部会を合わせると82回。
市民の声も反映しようと、中学生から高齢者までを対象にしたワークショップも30回開かれ、
参加した市民1,000人の思いも盛り込まれた、市民の声を集めて議論してできた条例なのです。

どんな手法でも社会課題をスッキリ解決することはなかなか難しいかもしれませんが、
個々がまちづくりの主役となり、更なる幸せな生活の実現を目指し、
これからも周囲と力を合わせていい汗をかいていくことで、
気が付くと仲間や自分の新たな居場所ができているかもしれません。

何か始めてみたい！アイディアが欲しい！
そんな方は「ながおか市民協働センター」まで！
一緒に協働していきましょう！