今回は「NPO法人 希望の会福祉会」から理事長の森田 直子さんをご紹介します。
長岡出身の森田さんは精神保健福祉士。
東京で精神障がいをお持ちの皆さんの居場所作りに奮闘されました。
平成20年に長岡に戻ってからも希望の会に携わるなど活躍を続けています。
これまで就労継続支援B型事業所「希望の家」「のぞみの家」として
精神障がいをお持ちの方の「働く場」を運営してきました。
アオーレ長岡西棟1階の「福祉カフェりらん」に並ぶ「長岡しょうゆおこわ」は
希望の家で作られたものです!(山田も大好物です!)
ただ、就労の場以外にも生活リズムに合わせて気軽に立ち寄れる「居場所」が必要と感じ
平成27年4月、城内町に3丁目に「地域活動支援センター ふぁーれ」を開所。
日に15名程の皆さんが訪れます。取材に伺った日も大勢の皆さんで賑わっていました。
この春からは2階スペースをオープンして利用者が主体となった仲間作りの場である
「いっぽの会」を行っているそうです。
「ふぁーれに来て変わっていく利用者を見ているときが1番嬉しい」と話す森田さん。
利用者はもちろん、利用者ご家族にも寄り添う姿、どうぞお聴き逃しなく!!
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