今回は「NPO法人新潟マック」の皆さんをご紹介します。
アルコールや薬物などの依存症者の社会復帰を支援している団体です。
全国に17あるマックですが、東京のみのわマックに通っていた北原さんが
沼垂に設立し、2年前に地元長岡に移転させました。
北原さんをはじめ、常勤スタッフは全員、依存症当事者です。
だからこそ利用者の辛さに共感でき、ときには嘘も見抜くといいます。
利用者の方も社会復帰を果たしているスタッフの姿は大きな希望です。
新潟マックでは入所・通所・家族支援はもちろん、医療機関や自助グループ、
必要があれば弁護士などへも繋ぐ中間支援の役割も担っています。
代表の北原さんは
「依存症には人それぞれ背景がある。その背景を理解して対応していくことが大切」
と話しました。職員として働く髙橋さんは
「生活を失った利用者の方がだんだん成長していく姿を見るのがやりがい」だそうです。
大きな問題に取り組む皆さんの声をどうぞお聴き逃しなく!!
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