7月2日(月)の放送では「NPO法人骨髄バンク命のアサガオにいがた」の皆さんをご紹介しました。
放送音源/第249回【つながるラジオ】NPO法人骨髄バンク命のアサガオにいがた
皆さんは「骨髄バンク」についてどのくらい知っていますか。
今回ご紹介する団体は加茂に事務所がありますが、
長岡に引っ越してきて2年、長岡で支援活動を広げたいというご夫婦のお話です。
白血病で亡くなった現会長の息子さんが育てたアサガオの種を配って
骨髄バンクの重要性と正しい理解を広めるため、
「命のアサガオ活動」と題してイベント等にも積極的に参加されています。
骨髄バンクの普及には「ドナー」の存在が必要不可欠といいます。
副会長を務める奥様の金子朱美さんは「普通、病気はお医者さんでなくては治療できないけれど、
ドナー登録をすることで参加できる。自分が人の命を救うことができるかもしれないということをもっと伝えていきたい」と話しました。
患者家族の経験もあるというご主人の金子敬さんは
「先の見えない不安の中、ドナーになって頂ける方には本当に頭が下がる。
骨髄移植を受けてアイドルグループで活躍する人や書道家で世界を飛び回る人もいる」と笑顔を見せました。
詳しくは「つながるラジオ」をお聴き逃しなく!!!
文・FMながおか 山田光枝
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