11月27日(月)の放送では「なうネット長岡」副代表・足立 裕介さんをご紹介しました。
放送音源/第220回【つながるラジオ】なうネット長岡
元々は、福祉に携わる皆さんの学びあいの場として結成されました。
現在も年に数回、事例検討会や講演会を開いています。
最近では長岡周辺に暮らす障がいのある作家の作品展
「アール・ブリュット展in長岡 share the LIFE~いま、アナタと。ワタシのcolor~」
を主催されています。今年で2回目を迎えます。
「アール」は芸術。「ブリュット」は磨かれていない、生のままのという意味があります。
足立さんご自身も普段は福祉施設に勤務され、障がいのある方と接しているといいます。
ある職員の方は毎朝意味も無く渡されるレシートの切れ端を大切にしまっていました。
集まった切れ端を並べると、壮大なアートになったそうです。
捨ててしまえばゴミになってしまいますが、展示すればその人の心を映す唯一無二の作品になります。
作品を通して表現される想いに気付き、コミュニケーションが活発になりました。
「まだ世に出ていない作品をたくさん発掘したい」と話す足立さんは
2020年オリンピック・パラリンピックに向けて長岡の産業と作品をコラボレーションさせたいと
目を輝かせました。
詳しくは「つながるラジオ」をお聴き逃しなく!!!(この題字も作品から作られました)