12月11日（月）の放送では、

「求草集落 活性化推進事業実行委員会」広報・連絡担当の藤田　博仁さんをご紹介しました。

放送音源／第222回【つながるラジオ】求草集落活性化推進事業実行委員会

福井県ご出身の藤田さん。東京都庁や区役所勤務を経て愛知県立大学で活躍。

5年前に寺泊・求草集落にいらっしゃいました。

寺泊というと海のイメージが強いですが、求草集落は美しい里山が魅力です。

藤田さんは「地の利に恵まれたこの場所に若者がいない」と危機感を感じ、活動を始めました。

「若者が出て行くのは『心の過疎』が原因」と話す藤田さん。

自分のふるさとに誇りを持ってもらおうと耕作放棄地を活用して

多様な生き物が住める「ビオトープづくり」に奔走します。

今回は実際のビオトープもご案内頂きました。

写真の遊歩道は地元の方と学生の皆さんで協働して作られたものです。

地元小学校の総合学習の時間には米づくりの仕組みを伝えました。

農業の機械化で子供達の手伝う場面が減り、農家に生まれても

お米のできるまでを知らない子どもが増えているとか。

「求草物語」は始まったばかりです。

詳しくは「つながるラジオ」をお聴き逃しなく！！！

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