2019年2月25日(月)の放送では、「越路大地の会」の皆さんをご紹介しました。
放送音源/第280回【つながるラジオ】越路大地の会
大地の成り立ちから地域を知り、暮らしを豊かにしようと活動している皆さん。
初めは「大地形成のロマン」を追い求めていましたが、
中越地震をきっかけに大地の成り立ちから被害に差があることに気が付き
「防災」という観点からも学びを深めるようになったといいます。
これまで
◆春の野外観察会
◆総会・記念講演会
◆秋の地学講座
◆岩石加工講座
など、アクティブに活動していらっしゃいました。
特に「岩石加工講座」はお子さんに大人気で、地学を身近に感じてもらえる取り組みになっているようです。
今回、発足25周年を記念して「ふるさと長岡の大地」という地学ガイドブックを発行することになりました。
これまでも書籍の出版をされてきた皆さんですが「分かりやすく」「かつ専門的に」「防災にも役立つ」ように工夫されたそう。
イラストや写真をふんだんに使い、A5版で持ち運びに便利なので巡検にも携帯できます。
会長の小川さんは
「地学を学ぶと、周りの景色が変わって見える。
高校生までは会費も無料なので、ぜひ若い世代の皆さんも課外学習だと思って参加してもらいたい」
と語っていました。
詳しくは「つながるラジオ」をお聴き逃しなく!!!
文・FMながおか 山田光枝
【収録ギャラリー】