2019年3月25日(月)の放送では「企業のソーシャルアクション!」シリーズで、
長岡市内3社の製造業が集まる「ものづくりえんにち」をご紹介しました!
放送音源/ものづくりえんにち
ご出演は
代 表 株式会社 クワバラ 代表取締役 桑原 昭治さん
副 代 表 有限会社 大塚木型製作所 専務取締役 矢代 慎也さん
事務局長 株式会社 アルモ 代表取締役社長 柴木 樹さん
長岡はものづくりのまちです。
ただ、普段私達市民の目に触れる製品は限られています。
「素晴らしい想いと技術を持った長岡のものづくり企業はたくさんある。
だからこそ、一般市民や子供たちに手にとってもらいやすいものを作ってみようと思ったんです」
と語る柴木さん。
それぞれの企業の特長を活かして、子供たちにものづくりを体験してもらうワークショップを
開催しています。
長岡ものづくりフェアやながおか野菜クオーレ祭りなどへのブース出展をはじめ、
ハイブ長岡の産業展示室で単独開催も行ってきました。
アルモさんはアルミ製の十分盃を使った多肉植物の寄せ植え。
大塚木型製作所さんは木製のガーランドやカスタネット。
クワバラさんはアクリル製のお名前キーホルダー。
子供たちの様子を見て、桑原さんは
「名前や言葉にこだわらずに、線を書くだけの子供もいる。
最初、紐を結べなかった子供たちが結べるようになる。
そんな時間がすごく良いなって思います」
とはにかんでいました。
カラフルで楽しい雰囲気はまさに「えんにち」です。
矢代さんは
「今後は工場で開催して、ものづくりの現場を間近で見てもらいたい。
それをきっかけにものづくり企業を目指す子供が増えたら、感無量ですね」
と期待していました。
「せっかくなら、本気で良いものを作りたい」
「すごくキレイなものじゃなくても、格好良くなくても、長岡の人たちが作ったもの」
言葉の端々から、長岡のものづくりに賭ける誇りが伝わってくる取材でした。
だけど、収録中は恐れ多くも愛称で呼ばせて頂きました!
皆さんも、長岡の製品を手に取りたい!と思えるはず。
詳しくは「つながるラジオ」をお聴き逃しなく!!!
文・FMながおか 山田光枝