2019年4月15日(月)の放送では「おぐに歩こう会」会長の中村 官(なかむら つかさ)さんをご紹介しました。
写真左が中村さん。右は副会長の角山 徳郎(つのやま のりお)さん。
放送音源/第287回【つながるラジオ】おぐに歩こう会
小国町は合併前から住民の健康増進のために、スポーツ振興がさかんな地域でした。
合併をキッカケに、行政に頼らず市民主体の活動として「おぐに歩こう会」を立ち上げたといいます。
現在は20人程の会員の皆さんで月2回、日曜日に集まって小国の自然や歴史に触れる定例ウォーキングを開催しています。
その他、特別企画として富士山や谷川岳など遠征を行ったり、地元でウォーキング大会を開催したり、
統合・閉校する地元小学校をゴール地点とした企画で小学生を巻き込みながらウォーキングしたりと
その活動は多岐に渡っています。
また、長岡市の姉妹都市であるドイツ・トリアー市の高校生を迎えてウォーキングの案内をし、
「たまり場八っちゃん」で小国の伝説を英語で披露するなどしておもてなしをしたとのこと。
中村さんは標準語の他に小国弁・英語・フランス語も使いこなすバイリンガル。
「いつかはフランスのお客様も迎えたい。この活動が国際交流に繋がれば。
一気に燃え上がって消えるスギっ葉ではなく、地味でも長くゆっくり燃え続ける炭火のような活動をしたい」
と夢を語りました。
詳しくは「つながるラジオ」をお聴き逃しなく!!!
文・FMながおか 山田光枝
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