2019年5月20日(月)の放送では「手づくり村相川」から
村 長 和田 明裕さん
棟 梁 渡部 敏次さん
そして村民の皆さんにご出演頂きました。
放送音源/第291回【つながるラジオ】手づくり村相川
皆さんは川口地域にあった「山ノ相川集落」をご存知でしょうか。
昭和48年に集団移転によって無くなってしまった集落で、川口地域の最南端に位置します。
この場所で、元住民の皆さんが中心となって一つの「村」のように活動しているのが「手づくり村相川」です。
山道を進んでいくと、思わず入ってしまいたくなるような看板が…
看板はもちろん手づくり!入り口もきれいに整備・清掃されています。
さらに進んでいくと開けた場所に出ました!
こ…これは秘境…というより大人の秘密基地みたい!
お城があり、ステージがあり、山小屋もあり…
山小屋の中には、これまで村を訪れた皆さんのメッセージボードが所狭しと飾られていました。
せっかくなので、取材スタッフも書かせて頂きました!(どうしても「令和元年」と入れたい2人)
鯉のぼりの下で、山菜や漬物、おいなりさんを頂きながらの収録。
美味しく和やかに進みました。
都会・海外暮らしが長かった村長。定年退職後、地元・小千谷の近くで
自然と共に過ごしたいと考えていたところに、棟梁との電撃的な出逢いが訪れます。
それから今年で12年が経ちました。
毎年春になると開村式が行われ、1年の活動がスタートします。
焼肉パーティー・夏祭り・新米パーティーなどを経て雪が降る前に閉村式が行われるとか。
今回の収録には、このようなイベントを支える
料理担当・養鯉担当・畑担当・皆勤賞で草取りに励む仲睦まじいご夫婦などなど…
楽しい村民の皆さんにお集まり頂きました。
放送を聴くと皆さんも行きたくなっちゃうかも!?
詳しくは「つながるラジオ」をお聴き逃しなく!!!
文・FMながおか 山田光枝
【収録ギャラリー】