2019年の11月18日(月)の放送では、「発達障がいのためのコロロ親子の会」から
代表 小黒 小百合さんをご紹介しました。
放送音源/第315回【つながるラジオ】発達障がいのためのコロロ親子の会
発達障がいや自閉症などを持つ子供への療育(医療と保育のこと)を通じ、
親子で子供たちのできることを増やしていく活動をしている団体です。
全国10カ所に在るコロロ発達療育センターの療育法を実践しています。
小黒さんは、自閉症の息子さんが4歳を迎える頃にコロロを知ったといいます。
現在は小学6年生。来春には中学生になります。そんなお子さんの変化についても伺いました。
会の皆さんは毎週日曜日に集まり、音楽を聴きながら体を動かす「音楽運動療法」や
「山登り」などの活動をされています。
そのほか、月1回の定例会では話し合いの場が設けられ、事例や対処法を共有することで
「愚痴だけでは終わらせない活き活きした活動」となっているそうです。
小黒さんは今後の展望として
「会の中には成人した当事者もいる。現状足りていない成人施設やグループホームなどを立ち上げて
親がいなくなった後も安心して暮らすことができる場を作りたい」
と語りました。
詳しくは「つながるラジオ」をお聴き逃しなく!!!
文・FMながおか 山田光枝
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