2020年5月11日(月)の放送では、ぴたっ!と抱っこの会から
代表の松本 博子(まつもと ひろこ)さんをご紹介しました。
放送音源/第338回【つながるラジオ】ぴたっ!と抱っこの会
子育て未経験の山田でさえも「わが子を抱っこするのって幸せな瞬間なんだろうな」と思いつつ
「約3~4kgの赤ちゃんをず~っと抱っこするって大変なんだろうな」と想像がつきます。
そんな抱っこやおんぶで悩む方に寄り添い、お手伝いしているのが松本さんです。
松本さんは幸い、産前に「ベビーラップ」という一枚布の抱っこ紐と
「ベビーウェアリング」という負担の少ない抱っこの考え方に出逢っていたため
幸せな抱っこライフを送っていたとか。
そんな中、周りでは悩む人が多く、抱っこ紐使用中の悲しい事故が
発生していることを知ったことから、会を立ち上げたそうです。
実家は長岡、新潟生まれの東南アジア育ちという松本さん。
久しぶりの長岡で子育てをする中で、子育ての駅運営委員の仲間もでき、
会の活動をサポートしてもらっているといいます。
新型コロナウイルスが流行する以前は子育ての駅ぐんぐんで月1回
抱っことおんぶの相談会を実施。リクエストに応じて体験会や個別の出張講座も行っていたそうです。
活動を続けて1年。松本さんが大切にしているキャッチコピーがあるといいます。
「抱っこでぴたっ!親子のHug*ruma(はぐるま)」。
「ぴたっと心地良い抱っこをすると親子の歯車がカチッと合って
育児も親子関係もくるくる上手く回り出します。
子供がより可愛く見えるし、子供も親と密着することで幸せを感じる事が出来ます」
と微笑んでいました。
文・FMながおか 山田光枝