2020年7月27日(月)の放送では、かわぐちパークゴルフ愛好会から
代表の峰島 東一郎(みねじま とういちろう)さんをご紹介しました。
放送音源/第348回【つながるラジオ】かわぐちパークゴルフ愛好会
皆さんは「パークゴルフ」をご存じでしょうか。
通常のゴルフよりもボールが大きく、クラブ1本で誰でも楽しむことができる
生涯スポーツとして人気が高まっています。
長岡市内では2011年、新潟県内で初めて川口運動公園多目的広場に専用コースが整備されました。
2018年6月には国営越後丘陵公園でも専用コースが完成し、オープン記念大会が開催されました。
その年の10月、川口のコースが閉鎖となりましたが、峰島さんをはじめとした地元プレイヤーらが
コース再開のために愛好会を立ち上げたそうです。
埼玉出身の峰島さん。中越大震災をきっかけに奥様と移住してきました。
右も左も分からない中でパークゴルフを通して交流が生まれたといいます。
地域住民に声を掛けた結果、30人以上が会員として登録。
老人会の皆さんに役員をお願いするなど、地域とのつながりはバッチリです!
パークゴルフはコースを巡りながらプレイするため、会話を楽しみながら
適度な運動をすることができます。9ホールで約2,500歩。時間にして40分程度だそう。
峰島さんは
「競技の楽しさ自体はもちろん、いつまでも健康でいられる体力づくりが目的。
今後は18ホールまで増やし、アップダウンのある川口のコースを楽しんでもらいたい」
と目を輝かせました。
文・FMながおか 山田光枝