2020.11.10

第348回【つながるラジオ】かわぐちパークゴルフ愛好会

2020年7月27日(月)の放送では、かわぐちパークゴルフ愛好会から
代表の峰島 東一郎(みねじま とういちろう)さんをご紹介しました。

放送音源/第348回【つながるラジオ】かわぐちパークゴルフ愛好会

皆さんは「パークゴルフ」をご存じでしょうか。

通常のゴルフよりもボールが大きく、クラブ1本で誰でも楽しむことができる

生涯スポーツとして人気が高まっています。

 

長岡市内では2011年、新潟県内で初めて川口運動公園多目的広場に専用コースが整備されました。

 

2018年6月には国営越後丘陵公園でも専用コースが完成し、オープン記念大会が開催されました。

その年の10月、川口のコースが閉鎖となりましたが、峰島さんをはじめとした地元プレイヤーらが

コース再開のために愛好会を立ち上げたそうです。

 

埼玉出身の峰島さん。中越大震災をきっかけに奥様と移住してきました。

右も左も分からない中でパークゴルフを通して交流が生まれたといいます。

 

地域住民に声を掛けた結果、30人以上が会員として登録。

老人会の皆さんに役員をお願いするなど、地域とのつながりはバッチリです!

 

パークゴルフはコースを巡りながらプレイするため、会話を楽しみながら

適度な運動をすることができます。9ホールで約2,500歩。時間にして40分程度だそう。

 

  

峰島さんは

「競技の楽しさ自体はもちろん、いつまでも健康でいられる体力づくりが目的。

 今後は18ホールまで増やし、アップダウンのある川口のコースを楽しんでもらいたい」

と目を輝かせました。

 

文・FMながおか 山田光枝