2020年8月24日(月)の放送では、股旅あい好会から
座長の葵 新之介(あおい しんのすけ)さんと 西 要次郎(にし ようじろう)さんをご紹介しました。
放送音源/第352回【つながるラジオ】股旅あい好会
唄や踊り、お芝居が好きな皆さんが集まり、イベントや福祉施設などへ
ボランティアで巡業を行う皆さん。
市民協働センターに「次の公演はいつですか!?」とお問い合わせの電話が相次ぐなど
長岡のマダム達を虜にしています。
座長の新之介さんが昭和42年に長岡放送劇団に入団し、
演劇の魅力に触れたことが全ての始まりだったといいます。
当時から股旅ものが好きで、衣装を調達したりカツラを手作りしたりしていたとか。
平成8年「こぶし園」での公演がきっかけとなり、依頼が殺到。
翌年には職場のメンバー3名で会を立ち上げました。
退職してからは平日も含め、年間40~60か所の会場を飛び回るほどの多忙ぶりです。
来年25周年を迎える活動ですが、カレンダーや等身大ポスターも大人気だそう。
西さんは松田ペットの社長でもありますが(何足のわらじ!?)
パソコンの得意なスタッフさんからお手伝いしてもらっているとか。
新之介さんは
「体調を崩したらできないので、1日1万5000歩から2万歩くらいは歩いている。
お客さんが涙を流して喜んでくれるなら、生きている限りは続けたい」
と意気込みを語りました。
「股旅あい好会」の「あい」が平仮名なのも
「男女愛」「地域愛」「出逢い」など、様々な「あい」を
大切にしたいという願いが込められているとのこと。会員も募集中です!
詳しくは「つながるラジオ」をお聴き逃しなく!!!
文・FMながおか 山田光枝
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