2020年9月21日(月)の放送では、長岡市錦鯉養殖組合から
理事長 宮 克則(みや かつのり)さんをご紹介しました。
放送音源/第355回【つながるラジオ】長岡市錦鯉養殖組合
1956年に設立し、9月現在160名の組合員数で活動している団体です。
錦鯉品評会をメインに、各種イベントに参加したり
大使館・小学校などへ錦鯉を寄贈したりと年間を通して活躍されています。
宮さんは地元・川口生まれ。
高校卒業後、九州での修行を経て、実家である「宮寅養鯉場」を継いだといいます。
養鯉に携わって40年以上の大ベテランです!!!
(可愛い鯉達に逢ってきました♪餌付けがクセになる!!!)
組合ではこれまで、9か国の大使館に錦鯉を寄贈したそう。
その中で印象的だったというニュージーランド大使館のお話をしてくださいました。
寄贈した後も年1回はメンテナンスに出向き、継続的な国際交流の絆が育まれているようです。
海外だけではなく、市内小学校への寄贈にも積極的です。
今年度は浦瀬小学校や深沢小学校に赴きました。
児童達は授業そっちのけで錦鯉にくぎ付け!
後日、感謝のポスターも受け取ったそうです。
そのほかにも毎年、千秋のショッピングモールでは錦鯉とふれあえる
イベントを開催しています。
宮さんは
「小さいときから鯉にふれあっていれば悪い気はしない。
自宅で飼いたいと思ってもらったり、生産する方にも目を向けてもらえたら」
と期待しました。
10月25日(日)に行われる「第67回長岡市錦鯉品評会」と同時開催の
「鯉こいまつり」についてもお話を伺いました!
文・FMながおか 山田光枝
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