2022.10.10

写真を通して小国をPR! | 小国観光協会よっていがんかい 写真コンテスト実行委員会【活動Pick Up!】

活動Pick Up!|小国観光協会よっていがんかい 写真コンテスト実行委員会

 

長岡市内で活動する団体を訪問!
今回は、『小国観光協会よっていがんかい 写真コンテスト実行委員会』さんにお話を伺いました。

 


◆どんなことをしている団体ですか?

小国地域内に限定した風景・光景写真を募集して、その中でもより「小国」らしさを表現した作品を入賞作品として表彰します。
長岡市小国町の認知度をあげるため、より多くの人たちの目に触れるよう、入賞作品の展示場所、掲載Web、利用場所(名刺挿し絵など)を模索しています。

 

◆活動を始めたきっかけ、これまでの歩みを教えてください

長岡市小国町を知っていただくために活動を始めました。
さくら祭りや花火大会、かかしまつり、雪上エンデューロ大会など地元のイベントをPRするために写真コンテスト実行委員会を発足。フォトコンテストの写真を撮影するために来町していただきたいと思ってこれまで活動を継続しています。
今後も、交流人口を増やしたり、その後の新たな展開にも期待しています。

◆どんなメンバーで活動していますか?

小国観光協会員の会員少数精鋭で実行委員会を運営しています。
その他に、入賞者への賞品に、小国産新米を提供してくれる小国地域生産組合連絡協議会(観光協会会員)や、活動のバックアップをしてくれるJA柏崎・小国支店(同会員)なども協力していただいています。
公平な審査をしていただくために、阿賀野市写真クラブの「写友すいばら」の方々ならびに「ながおか造形大」学生審査員の方にも協力をしていただいています。

◆周囲の反応や、やっていてよかったこと、大変だったことなどを教えてください

フォトコンテストに多くの皆様からご応募いただいていることに、やりがいを感じ感謝しております。
また、小国支所の支所長をはじめ職員の方々にも、名刺裏に入賞作品を印刷利用していただき嬉しく思っています。
より多くの方に小国の風景写真を目にしてもらえるよう、写真の展示場所をイベントや小国地域外の展示できる施設などに拡大しています。それにより、更に作品応募者のモチベーションが上がりとても嬉しく思っています。

新しい試みとして、SNSも活用をしています。Instagram応募部門を加えたおかげで今まで接点の少なかった方々にも情報が届いているようで、通りすがりの営業マンや友達の友達による投稿や応募も増えています。
そして、受賞者に贈られる小国らしい賞品や新米なども大変好評をいただいています。小国産のコメのPRにもつながっていることを実感しております。

◆今後の活動を教えてください

 

昨年から始めたTwitterでの告知や報告、そしてInstagramでも部門作品を募っていきたいと思います。SNSでの更新を活性化させ、ファンを増やしていきたいと思っています。原野風景を残す小国町を長岡市内外をはじめ、関東や他都道府県に引っ越してしまった方の目にもとまるように作品を拡散していきます。特にコロナ禍で帰郷できない人に、小国の風景や光景写真から自身の故郷を想像して懐かしんいただくことを心がけていきたいと思います。

部門別として、撮影場所や季節など何かしらの具体的な撮影題材を絞り、誰にでもわかりやすい一般投票による審査も考えたいと思います。そのためにも、おぐに森林公園などの小国地域の施設や企業、団体とも情報交換を密にとり、小国地域にある憩いの場所や撮影の好スポットが満載していることを紹介していきたいです。


本記事は、らこって2022年10月号でご紹介しています。

つながるラジオ(FMながおか)2022年9月12日(月)でも、「小国観光協会よっていがんかい 写真コンテスト実行委員会」さんをご紹介しました。