活動Pick Up!|ドリーム21TORIGOE(とりごえ)
長岡市内で活動する団体を訪問!
今回は、『ドリーム21TORIGOE(とりごえ)』さんにお話を伺いました。
◆どんなことをしている団体ですか?
鳥越の地域おこし、ボランティア精神、住みよい地域づくりをモット―に、春と秋のクリーンアップ作戦、さいの神行事、高原公園の清掃活動、春祭り奉納芸能祭、日帰りバス旅行、納涼ふれあい夏祭りなどの行事を行っています。
◆活動を始めたきっかけ、これまでの歩みを教えてください
当時の区長より「鳥越を盛り上げ、ふる里を創生するために何かできないか」と言われたことがきっかけです。そこから、「村おこしの役に立てれば」という想いで、仲間を募って「ドリーム21TORIGOE」を結成しました。
◆どんなメンバーで活動していますか?
仕事も違い、年齢差もありますが、「鳥越地域を何とかしなければ」という想いで集まっている仲間です。活動の中心メンバーは7名ほどですが、地域の参加者や協力者とともに行事を開催しています。
◆周囲の反応や、やっていてよかったこと、大変だったことなどを教えてください
地域の方々から感謝され「これからも続けてください」と言われることが、やりがいです。中には活動に理解を示してくださらない方もいらっしゃいますが、そのような方に「お前たち、よくやったな」と言われたときはうれしかったです。大変なことは、地域の方々から活動に対する理解を得ること、行事の参加者を集めることです。特に、日帰り旅行でバスを1台貸切ったのに参加者が集まらなかったり、春祭り芸能奉納祭で出演者が集まらなかったりすると大変です。
◆今後の活動を教えてください
現在継続している事業で手一杯なので、年間活動の見直しも必要かと思っています。今後は、地域の方々からも知恵を出してもらい、何かできることはないか考えていきたいです。後継者の問題など、継続することの難しさを感じることもありますが、何とかして続けていきたいと考えています。
◆その他PRをお願いします
行事ごとに案内状を送ったり声がけをしたり様々な方法で参加者を募集していますが、なかなか参加者が集まらず困っています。若い方、女性の方、お年を召した方など、色々な方に参加していただきたいです。また、我々の活動を理解してくださる方を増やしていきたいと思っています。
本記事は、らこって2021年1月号でご紹介しています。