懐かしい昭和へのノスタルジー 日光を舞台にした人情コメディ
武藤十夢 × スネオヘアー W主演!宝田明 渾身の遺作!
あらすじ
日光の二社一寺への参道にある人気の本宮カフェを舞台に、カフェを経営する大場嘉門(スネオヘアー)とその家族を中心に、町の人々や日光を訪れる人々など、人と人とが織りなすヒューマンコメディ。
嘉門んの名前は、父の大場馨が「大バカがおる」と若い頃にからかわれたのだが町を変えるのは「大馬鹿もんだ」という深い意味に感動して息子に嘉門と名付けたのだった。
そこへ現れる謎の女性(武藤十夢)――
「日の光る処の輪の中にそれはある」
嘉門はその女性が残した謎の言葉の意味を探して回る。
輪王寺門跡(宝田 明)はそれを見守る。