「団体を立ち上げたが、発展や安定を目指して活動をさらにひろげたい」
「今まで走り続けてきたけど、一度落ち着いて団体や活動をみなおしたい」
「個人経営から組織経営に。ビジョン・ミッション達成に向け持続的な運営をつづけたい」
NPO・市民活動を行うスタッフ／中心メンバーのみなさん、そのようなことを考えていませんか？

日本NPOセンターが運営する「ともに市民社会をつくる学びのコミュニティ ともしび」は、社会の課題解決や価値創造に向けたさらなる市民社会の創出を目指すため、NPOやNPO支援者、行政・企業の担当者などが垣根を越えて学び合い・交流する場です。
全18講座から自由に選んで参加することのできる「NPOスクール」では、日本全国から80名以上の受講メンバーが参加し、多彩な話題提供や意見交換から学びを深めています。
今回11月から開講するゼミは、さらに学び合いと交流を深められる場づくりを行います。NPO・市民活動には「ひろげる」「みなおす」「つづける」それぞれ活動の局面があり、そのような局面に合わせた３つのゼミを開き、事業名はその頭文字をとって「ひみつゼミ」としています。

2025年3月にかけて月に1回程度で各ゼミを開講し、成果を報告・共有し交流する合宿も開催します。自分で設定するテーマについて情報収集や整理・分析、そして参加メンバー同士の共有・議論を通して、新しい取り組みにチャレンジすることを目指して一緒に考える仲間とNPOの考え方・見え方を深めていきます。
2023年度に先行実施したゼミでは、NPO・市民活動団体のメンバーから「ゼミに参加したことで前から考えていた活動にチャレンジすることができ、地域で取り組みたかった活動がスタートできそうです」「自分でテーマを持って取り組む事は、一人だと難しいですが、それぞれ頑張っている全然他の分野の方と切磋琢磨しながらそれに向き合える環境ができたことはとても心強く、素晴らしい環境でした」などの感想をいただきました。

NPOスクールへの参加有無を問わず、あらたに参加メンバーを30名限定で募集します。全国から参加し活動分野を超えて行うNPO同士の仲間づくりと交流・学び合いの場に、ぜひご参加ください！