イベント EVENT

更新日:2016.04.24
終了

6/11 長岡ロケ映画 『栄光の黒豹』  35㎜フィルム上映会

昭和44年公開の長岡ロケ映画『栄光の黒豹』を長岡市立劇場の貴重な財産である35㎜映写機でフィルム上映します。

いまだDVD化されてない森田健作、目黒祐樹主演のサッカーをテーマにした松竹映画です。

全編長岡で撮影され主なロケ地は長岡東中学校、旧・中越高校(現・長岡大学)、長岡観光会館等々。

上映後は映写機に触れるワークショップを開いたり、

長岡観光会館の資料をロビーにて展示いたします。

お手伝いいただける実行委員(ボランティアスタッフ)も随時募集してますので、希望者は問い合わせ先にご連絡ください。

 

 

 

イベント概要

イベント名

長岡ロケ映画 『栄光の黒豹』  35㎜フィルム上映会

日程

2016年6月11日(土) ①11時~ ②13時30分~

時間
場所

長岡市立劇場

主催者
内容

「栄光の黒豹」

*ストーリー
城下町長岡市の郊外にある信越大学のグラウンド。練習一本の小宮山裕司と高校時代から花形プレーヤーで鳴らし、裕司の妹・直美たちグループのアイドルだった松永吾郎はことごとく対立した。だが、グラウンドを離れれば、二人は兄弟のように親しかった。そんなある日、部長の神崎から裕司はドイツ留学のことを聞かされる。裕司に思いをよせる神崎の娘由紀子は喜んだが、三年間逢えないことは悲しくもあった。打倒甲信大学を誓って合宿が始まった。ある日、下級生が事件を起こし、裕司はキャプテンの責任だと自分を戒めた。グラウンドでの練習は熾烈をきわめた。吾郎の激しいタックルに転倒した裕司はアキレス腱があわや切れるという怪我をしてしまった。宿命の試合の日、無理した裕司はシュートした途端、そのまま起き上がれなくなった。交替した練習不足の吾郎のミスでまたもや敗退。が、スポーツマンの友情、先輩の思いやりなどを知った吾郎は裕司に、必ず悲願を達成してみせると誓うのだった。

*解説
昭和44年に公開された長岡ロケ映画「栄光の黒豹」
DVD化されてないため長く幻の映画として存在されたこの映画を
昨年の好評だった「故郷は緑なりき」に続いて長岡市立劇場の35㎜映写機でフィルム上映します。
公開時はMMコンビこと森田健作、目黒裕樹という青春スターの共演と
当時のサッカーブームの波に乗って劇場に女子高生が大挙押しかけたという逸話があります。
ポスターの宣伝文句には
"北国の街 新潟県長岡に大ロケーション!”
とあるからには60年代末の懐かしい長岡の風景がたくさん登場するに違いありません。
今回も多くの方々のお力添えで撮影地・長岡で上映します。
フィルムでの上映とともに貴重な機会でもありますので、ぜひこの機会にご観賞ください。

*昭和44年の長岡ロケ映画を35㎜フィルムで上映
昭和48年の長岡市立劇場開館当時から設置されている35㎜映写機。
デジタル上映が主流となった今、公共施設はもとより映画館からも35㎜映写機が撤去されています。
いわば貴重な文化遺産ともいえるこの市立劇場の映画上映会も開催しなければ、
いずれ撤去の可能性が高くなってます。
幸い昨年の『故郷は緑なりき』上映が功を奏したためか、使える限り設置していく方針と聞きました。
しかし今年7月から約二年、長岡市立劇場が改装のため休館になり、しばらく使えなくなります。

◎映写機に触れるワークショップも開催
*今回も特別に上映後の15時20分より映写室に足を運んでいただき、
35㎜映写機に触れるワークショップも開催します。
先着10名様で問い合わせ先にお申し込みください。

◎長岡のコレクター 長谷川浩一さんが所有するロケ地のひとつ長岡観光会館の貴重な資料をロビーにて展示します。

参加費

前売 1000円 

当日 1500円

申込締切
お問い合わせ先

長岡アジア映画祭実行委員会!

電話09045204222

e-mail nagaokatsukurukai@gmail.com

備考

公式HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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