活動レポート REPORT

更新日:2021.07.12

きょうからキョウドウ通信【号外】

こちらは、NPO法人市民協働ネットワーク長岡が7/9に配信したメルマガ≪きょうからキョウドウ通信【号外】ローカルな視点で未来を考える夏の2大イベント≫でお届けした情報です。

メルマガ≪きょうからキョウドウ通信では、市民活動、協働に関する新鮮で網羅的な情報を定期的にお届けします。
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7/18(日)13:30~
みらいシアター2021「未来のヒントをローカルで見つけよう」

みらいシアターは映画鑑賞とトークセッションを通して、身近な社会の問題を考えるイベントです。少子高齢化、過疎化、新型コロナウイルスによる社会へのダメージなど、これからの未来の見通しを建てることが難しい時代です。そんな中で、私たち一人ひとりの、ほんとうの「生きがい」や「幸せ」はどこにあるのでしょうか?

「人が集団で暮らし社会を営むために無くてはならないものとは?」
 ―(映画『島にて』宣伝コピーより)

ローカルで受け継がれてきた暮らしの営みの中から、未来へのヒントを一緒に考えませんか?

<日程>
2021年7月18日(日) 13:30~16:30

<場所>
1.アオーレ長岡 西棟3階 協働ルーム
2.オンライン(Zoomウェビナー)

【第1部】 映画「島にて」上映(2019年|日本|99分)


日本海にぽっかりと浮かぶ山形県の離島――飛島
140人が暮らすこの島に、未来のヒントがありました。

【第2部】 トークセッション「ローカルの可能性と、未来のセカイ」(60分)
ゲスト
・和田悦子さん/ながおか野菜絵本プロジェクト
長岡育ちの36歳。進学、結婚で関東に住み、2013年に長岡へUターン。ご主人の営む日本料理のお店を切り盛りしながら、長岡野菜の絵本製作と小学6年生の男の子と、4年生の女の子の2人の子育てに盛りだくさんの毎日を送っている。

・森山明子さん/山古志角突き女子部
魚沼市(旧入広瀬村)出身。進学を機に愛知県へ。転職のため、長岡市に住むことになる。現在、高齢者介護に携わっている。2013年に山古志 で牛の角突きを初観戦し心を奪われ、ほぼ毎回通うように。その後、2016年には角突き牛の牛持ちとなる。翌年「山古志角突き女子部」を立ち上げ。愛牛「小豆丸」を見守りながら、女性目線で角突きのPRをしています。

モデレーター
ながおか市民協働センター コーディネーター唐澤頼充
地域編集者・ライター。百姓見習い。半農半筆を目指す1985年生。文章を書いたり、本を作ったり、企業・行政の広報を手伝ったり、田畑を耕したり、古民家を保存したり、地域でアレコレ仕掛けています。2014年よりながおか市民協働センターを運営するNPO法人市民協働ネットワーク長岡に在籍。「生活世界の豊かさを育む」がテーマ。

<映画紹介>
『島にて』
イントロダクション
日本海の沖合にぽっかりと浮かぶ山形県唯一の有人離島--飛島(とびしま)。酒田港から定期船で75分、島の面積は2.75㎢。本土を望めば雄大な鳥海山、豊かな自然をたたえた島は、その全域が国定公園に指定されている。かつて日本海側の海の交通の要所として栄え、島民の多くは漁業や農業で生計を立ててきた。「北は樺太、南は九州まで、いろいろな思い出があるけど、今はわびしいもんだ」と往時を懐かしむのは、漁師の和島十四男さん(80)。過疎と高齢化が進み、現在は140人ほどが暮らす。今年は、島でただ一人の中学生・渋谷新くん(15)が卒業の時を迎えようとしていた。高校進学が決まれば、新くんは島を離れ、飛島小中学校は休校となる。いっぽう、UターンやIターンで島に来た若い人たちがいる。島内に雇用を生み出そうとユニークな取り組みを続ける「合同会社とびしま」の共同代表・本間当さん(38)もその一人。「“漁師にだけはなるな”と育てられたけど、なぜか島に戻ってきた」と笑う。

人が人として、社会を営み、生きていくために本当に必要なものとは何か? 平成最期の一年間、飛島の人々の暮らしを記録した本作が映し出すのは、生活者たちのエピファニー、継承と再生の兆し、ある時代の終わりと始まり。監督は、文化庁映画賞受賞『ただいま それぞれの居場所』の大宮浩一と毎日映画コンクール受賞『桜の樹の下』の田中圭。

<スケジュール>
13:30 オープニング
13:35 映画上映(99分)
(休憩5分)
15:20 トークセッション
16:30 エンディング

<参加費>
無料(要申込)

<定員>
先着100名(会場20名、オンライン80名)

<申込締切>
7月16日(金)までに下記のフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/HrcWiodVEwWsSswg9

<その他>
・アオーレ長岡で参加される方は、下記の新型コロナウイルス感染予防対策にご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。
 - 会場入室前の検温とアルコール消毒
 - 会場内での水分補給、飲食時以外のマスク着用
 - 会場の換気
・オンライン(Zoomウェビナー)で参加される方には7月16日(金)までに、ZoomのIDとパスワードをメールで送付いたします。
・感染状況により、内容の変更もしくは中止になる場合がございます。

<主催>
ながおか市民協働センター
TEL:0258-39-2020
メールアドレス:

 詳細 

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7/16(金)19:00~
ローカルアーティストは生きのこれるか?のもーれ!

今回の「のもーれ!長岡」は地域を巻き込みながらパブリックアートを作成した若手芸術家の今井翔太さん(和島の椿の森にある屋外コンテナ壁画「幾千の和」)と加治聖哉さん(栃尾の巨大なザトウクジラ ※現在は大雪のため潰れてしまいました)をお招きし、「ローカルアーティストは生きのこれるか?」をテーマにお話しいただきます。
パブリックアートとは、美術館やギャラリー以外の広場や公園など公共的な空間(パブリックスペース)に設置される芸術作品を指します。地域や市民に身近なモニュメントとなり、その地域に文化価値を付け加えたりすることで地域の活性化に結び付くこともあります。

住んでいると当たり前になりがちな地域資源にアートの視点で光を当て直し、様々な人と関わる活動を作り出し、地域で暮らす良さを引き出しているゲスト2名。活動している人はもちろん、活動を地域の人と一緒に取り組みたい人にも聞いていただきたいゲスト2人のお話。会場(アオーレ)での参加、オンライン(顔は出さずに耳だけの参加も可能です)自分の好きなスタイルで参加できます。
皆さんのご参加をお待ちしています!!

☆こんな方におすすめです
・自分のまちにあるもので、自分のまちを盛り上げたい
・自分のまちに当たり前にあるものの価値を発見したい
・アートや芸術と地域を結び付ける活動に興味がある
・考え方にとらわれず面白いイベントや場所をつくりたい

☆のもーれ長岡とは
もっと長岡を盛り上げようという想いのもと始まった、市民交流会「のも~れ!長岡」。市民活動に関する体験・学び・想いをシェアし、その場に居合わせた人々がゆるやかにつながる場として定期開催しています。


<ゲスト>
– 今井翔太さん:絵画/兄弟アートユニット
https://imaibrothers.jp/the-link-of-washima/
新潟を代表し、世界で活躍する芸術家を目指し活動。大学卒業後の2019年には、長岡市和島地域の椿の森にて屋外コンテナ壁画「幾千の和」を制作。2021年には弟の今井駿弥さんとともに「Telu Telu Boy展」を開催した。
実は壁画を作成するまでは和島へ行ったことがなかったそうです。それなのになぜ地域と関わり制作活動をされたのか。今井さんが感じた地域の魅力とはいかに。

– 加治聖哉さん:彫刻家(廃材再生師)/長岡市地域おこし協力隊
https://www.facebook.com/kajiws/
2019年より長岡市地域おこし協力隊として栃尾で活動。学生時代から、長岡市をはじめとした地域活動に積極的に関わり、廃材を使ったザトウクジラの制作をはじめ、栃尾を「芸術の街」として盛り上げている。
作品の主な材料は廃材を使用し、モチーフに原寸大の生き物を製作しています。なぜ廃材を活用するのか。本来捨てられてしまう廃材にこめた想いとはいかに。

<日程>
7月16日(金)19:00~(受付18:30~)

<場所>
1.アオーレ長岡西棟3階 協働ルーム
2.オンライン(Zoom)

<申込>
7月14日(水)までに下記のどちらかでお申し込みください。
・Peatixページ
https://peatix.com/event/1934275

・Googleフォーム
https://forms.gle/1HzJcrGjm1vafzFT9
※フォームから申込のオンライン参加の方は、改めてメールにて振込み先などをお伝えします。
期日までにご入金をお願いします。

・窓口

・メール kyoudounagaoka@gmail.com に件名に「のもーれ長申込」と明記して、下記の必要事項をご記入ください。
必要事項
 1.お名前
 2.所属(任意)
 3.参加場所(アオーレ or オンライン)
 4.メールアドレス(Zoom参加の方は必ずご記入ください)
 5.電話番号

<スケジュール>
18:30 受付開始
19:00 イントロ
19:05 ゲスト紹介
19:10 トークセッション
20:00 質疑応答
20:20 クロージング
20:30 終了予定

<会場での新型コロナウイルス感染症対策>
・協働センター入口で、体温計測とアルコール消毒を実施します。
・会場では、飲食時以外マスクを着用していただきます。
・定期的に会場の換気を行います。
・ゴミは各自お持ち帰りください。

<その他>
・「のも~れ!長岡」について、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
https://nkyod.org/page-list/3320

・「のもーれ!長岡」のFacebookグループができました!
このグループでは、「のもーれ!長岡」のオンライン会場として、常時オープンしています。お気軽にご参加ください!
https://www.facebook.com/groups/nomourenagaoka/

 詳細 

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【メルマガ発行】
ながおか市民協働インフォメーションレター≪きょうからキョウドウ通信≫
発 行 日:毎月1日、15日
発行開始日:2016年10月11日
登   録:https://q.bmv.jp/bm/p/f/tf.php?id=skn_ngo&task=regist

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※ご注意
・掲載された情報は変更される場合もありますので、必ず各団体にご確認ください。
・当メールマガジンへの、ご意見・ご感想などは kyoudounagaoka@gmail.com までお寄せ下さい。

≪発行元≫
NPO法人市民協働ネットワーク長岡
〒940-0062 新潟県長岡市大手通1丁目4番地10
TEL 0258-39-2020
FAX 0258-39-2900
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