2026年2月21日(土)
会に参加されているお母さん、現役保育士さんからのお話です。
私はずっと保育士として人様のお子さんに関わっています。
そんな私でしたから自分に子供が生まれたときに「キチンとした母親になり、立派な子育てをしよう」と思いました。
今思い返すと、職場での保育士の顔を持ったまま家庭にいたのだと感じています。
家庭の中で子供が欲しかったのは、保育士のままの母親ではなくA子の母親だったのだと気付きました。
職場でも家庭でも、子供の成長に完璧を求めて関わっていた私はいつもヘトヘトになっていました。
そんな時ネットでふと目にしたのです。
心理学者ユングの言葉
“子どもを教育する最良の方法は、 親が幸せに生きること”
私は「完璧な教育、立派な子育て」という形だけにとらわれていたと思いました。
子供がやりたいことや望むことを遮断して、親の思い通りに動かしてきたと気付きました。
ですから、家庭での私は笑顔どころかいつも不機嫌で怒っていたのかもしれません。
そんな母親をみて、A子にとって私が幸せそうに映るわけがないと思います。
最近よく言われていることに
゛母親が笑ってることが一番大事な教育環境 ”
があります。
娘が摂食障害になってやっとそれがしっくりと腑に落ちたのです。
子供が欲しかったのは、完璧な母親より 幸せな母親だと気付きました。
お子さんが摂食障害になっているのには意味があります。
と向日葵の会では常々お伝えさせてもらっています。
お子さんの症状だけを治そうと力を入れる前に、お母さんご自身が己の生き方を見つめ直すことに心を留めていただけたらと思っています。
ここに繋がってくださった皆さん、どうかお一人で抱え込まずに向日葵の会に足を運んでみませんか?