コライト

日付:2020年12月09日
事務局支援

【市民活動・虎の巻】市民活動の活動資源『カネ』編 ~よい活動は、よい予算づくりからはじまる~

どんな取り組みにも課題は付きもの!地域活動の実践者に聞く、ノウハウコラムです。
試行錯誤を重ねて、自分たちなりの答えを築いてきた一歩先ゆく団体の取り組みにはヒントがたくさん。
これを読めば、みなさんの活動にヒントと勇気が湧いてくるかも!


何をするにも先立つものが欠かせないのは、市民活動も同じ。無理なく活動を続けるためには資金をどう集め、どう使うかという「予算計画」が重要です。
市民活動は行政などが補助金で応援してくれることがありますが、最初から「補助金で50万円もらえるから …」と、お金ありきで計画を立てて後々苦労するというケースも少なくありません。というのも、補助金はずっともらえるものではなく、いずれ自立することが前提の支援だからです。

①必要な費用を算出

  会場費、講師謝金、材料費、広報費、道具・備品代、保険など

まずは現実的な予算計画を組むことが大切です。そのためには、補助金や手元に集まった「使えるお金」から活動を考えるのではなく、「やりたい活動に必要な費用はいくらか?」から予算を立てましょう。

②A、恒常的にかかる費用

     会場費や光熱費、材料費、広報費など

 B、単発の費用

     道具・備品代、パンフレット作成代、単発の企画やゲスト出演など

1の費用を「A恒常的にかかる費用=活動を続ける上でずっとかかる費用 」と「B単発の費用=次回から不要な費用 」に分類します。

③資金調達方法を考える

会費、参加費、物販、寄付金、協賛金…など、どうやって必要資金を集めるか を考えましょう。補助金を活用しても良いですが、できれば「B」の費用に当てるのがオススメ。「A」の費用については、いずれ自力で調達できる見通しが立つかどうかをよく検討しましょう。

④ ①を見直して実現可能な計画にする

必要費用と資金調達先のバランスを調整し ましょう。「A」の費用が小さいほど活動の負担は少なくなります。お金をかけずに、借りたり、持ち寄ったり、手伝ってくれる人を集めたり、自分たちでできることを増やしたりといった工夫も市民活動の醍醐味でもあります。

まとめ

予算規模が大きくなれば、活動の負担も増えていきます。負担が大きすぎれば活動は続きませんし、逆に活動規模が小さすぎればやりがいや手応えを感じられず同じように活動が続かないかも知れません。それらのバランスを考えながら、自分たちの活動にあった予算計画を立ててみましょう。


 

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