こんにちは!旧三島町の脇野町に住んでいる大島健といいます。
今回は三島地域の食文化のお話です\(^o^)/
寺泊の魚や、山古志の牛と違い。三島地域の食、と言っても何が名物か答えられる人は少ない気がします。
ご存じだったでしょうか?この小さい地域内に酒蔵が3社・味噌蔵が1社あることを。
パッと思い浮かぶ食材は出てきませんが、醸造加工品は昔からたくさんあるのです。
これは、お水が良いこともありますが。江戸時代から交通の要所の脇野町代官所があったためです。(【むすび隊 三島】 江戸時代の三島に 思いを馳せるhttps://nkyod.org/tp_m/10929参照)
出雲崎代官所をから続く街道だったことから、昔から日本海の海の幸が三島地域にやってきました。
三島地域には海がありませんが、意外と海の幸は近しい存在なのです。
その文化を食に再現したのが「野崎屋」さんの「鮭味噌漬」。
荒波押し寄せる日本海の漁場で揚がった鮭と、三島地域の酒粕と味噌を使い、地元のものにこだわり抜いて丹精込めて作り上げた鮭の味噌漬。独特な味噌の香りが食欲をそそり、身はしっとり皮はパリッと。
三島地域のお土産と言えば、お酒か漬物が多いですが。それらをうまく使った鮭味噌漬けが食卓では愛されています。
何か記念ごとの集まりや、お土産、贈り物に使われ、三島地域の醸造文化を食べて味わえますよ\(^o^)/
実際に食べてみたい方は「野崎家」さんを訪れてみてくださいね、ランチもおすすめですよ!
【野崎家】
〒940-2306
新潟県長岡市脇野町2174
TEL:0258-42-2236
http://www.nozakiya.net/
大島 健
所属:(有)大島鉄工所
全日本丸太早切選手権大会副代表
シェア飯長岡代表
食べて知るあなたの地域野菜実行委員
生まれ・育ち:長岡市脇野町
得意なこと:美味しいものを美味しく食べること