Nagaoka Players PLAYER

更新日:2023.06.26

「この指とまれ」で集まった仲間と 地域に”ある”を活かす|綿貫 悟さん

地域をよくするウワサのあの人にインタビュー!毎月、市民活動に取り組むプレイヤーをご紹介。活動に関わったきっかけや、どんな役目を果たしているのか伺う中で、活動への多様な関わり方が見えてきました。

綿貫 悟さん
1950年長岡市福道町生まれ。会社役員の傍ら、越後みしま竹あかり街道に約13年に携わり、6年前からはみしまふるさと塾の活動を開始。

「まだ内緒だけど実はね…」と次から次へとアイディアを話してくれたのは綿貫悟さん。
三島の里山を守りながら資源を活用し、子どもたちが誇りと愛着を持てる故郷づくりに取り組んでいる「みしまふるさと塾」の塾長です。

 驚いたのはその活動内容。「ポポー」という果物の栽培・加工販売を軸に、里山や宮大工文化を親しみやすいキャラクターと地元中学生のアフレコで紹介する「みしま里山ものがたり」というアニメーション制作や、爪楊枝作り体験など、里山をキーワードにジャンルを問わない活動をしています。
そしてその活動を支えているのは、綿貫さんの考えを理解し賛同してくれた仲間たち。
「この指とまれ、で集まってくれた仲間がいてくれればいいんです」。

三島の里山で採れた糸ウリやサツマイモ、ネギなどを美味しく調理してみんなで乾杯! 次はなにを焼いてみたいかと話が盛り上がりました。


活動を強制するのではなく、活動の必要性や面白さ・楽しさが伝わり参加したいと集まった協力者が、やがて活動の中核となる仲間になっています。

綿貫さんの枯渇しないアイディアの根源は「里山の魅力を知ってほしい」という想い。
知ってもらうためには相手のことを考えた入り口をたくさん用意しておくことが大切だと綿貫さんは話します。

子どもたちにとってどんな方法なら楽しく里山のことを理解してもらえるのか、アニメーションやゲームも相手を考えたアイディアの一つ。
大人向けには「大人の里山塾」と題して、里山で採れる山菜や果物を美味しく食べるBBQなども開催。言葉だけでは理解してもらうことが難しくても、食体験を通して「こんなに美味しいものが自分の地域にあるんだ」と感じてもらうこともできます。

バナナとマンゴーを合わせたような味というポポー。「ポポーを使ったクラフトビールを作開発してみたい」とのこと。


「いろんな生き物がいて、いろんな植物がある。それだけ三島の里山は環境が良いということ。その里山を守りながら、地域循環していく社会を残していきたい」。
今後も綿貫さんの、地域に“在る”資源を活かしたアイディアが形になっていく活動に目が離せません。


本記事は、らこって2023年6月号でご紹介しています。

こちらの内容は、Youtubeのほか各種音声メディアでもお楽しみいただけます!
ぜひご視聴ください。

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