みどりを守り育てる活動や事業の実績を募集します
緑の都市賞は、明日の緑豊かな都市づくり・まちづくりを目指し、緑の保全・創出活動に卓越した成果を上げている市民活動団体及び企業等、並びに公共団体を顕彰し、これにより広く都市の緑化推進、緑の保全による快適で地球にやさしい生活環境を創出することを目的とし、1981年に創設されました。
<募集内容>
募集部門は、緑の市民協働部門、緑の事業活動部門、緑のまちづくり部門 の3部門です。
応募対象 | 主に市民団体(町内会・自治会等の地縁団体、NPO法人、学校・病院等での活動を展開している団体等) (行政や民間事業者と協働で実施している場合を含むが、応募の主体が市民団体であること) |
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応募内容 | ボランティアを基本とした緑化活動で、地域の社会や環境へ貢献するものとします。 |
応募対象 | 主に民間事業者 (市民団体や行政と協働で実施している場合を含むが、応募の主体が民間事業者であること) |
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応募内容 | 民間、公共の空間を問わず事業活動またはその一環として取組んでいる緑の保全や創出活動で、地域の社会や環境に貢献するものとします。(例:オフィスビル・学校・マンション・工場の緑化等) |
NPO法人等で、公園の指定管理者などとして活動の大半を事業活動として取組んでいるものも含みます。 | |
学校や病院等で、業者委託での緑地の整備や管理に取組んでいるものなども含みます。 |
応募対象 | 主に市区町村 (市民団体や民間事業者と協働で実施している場合を含むが、応募の主体が行政であること) |
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応募内容 | 都市や地域の緑地の保全や緑化の推進について、緑の基本計画の策定や地域の個性を活かした施策を展開し、その成果をあげているものとします。 (例:地方公共団体の緑化施策、面的開発事業における緑地の保全・創出等) |
<応募受付期間>
(4月~6月末) 「緑の市民協働部門」「緑の事業活動部門」「緑のまちづくり部門」の3部門のいずれかにご応募ください。
審査
(7月上旬~9月中旬) 審査は、学識経験者等で構成する審査委員会において書類選考にて行います。
※現地の確認とヒアリングを実施させていただく場合があります。
入選発表
(10月中旬) 選考結果は、すべての応募者に対して文書にて通知します。
選考理由等に関する個別のお問い合わせには応じかねますのでご了承ください。
表彰
(11月~12月) 内閣総理大臣賞(1点)、国土交通大臣賞(3点以内)、都市緑化機構会長賞(3点以内)、第一生命財団賞(1点)、奨励賞(若干)の表彰を行います。表彰式は東京で行う予定です。
<表彰>
内閣総理大臣賞1点
全部門を通じて最も優秀なもの国土交通大臣賞3点以内
原則として各部門から優秀なもの1点都市緑化機構会長賞3点以内
原則として各部門から優れているもの1点第一生命財団賞1点奨励賞若干数
審査委員会において必要と認められた場合