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【市民活動・虎の巻】「ボランティア」が参加しやすくなるための3つのカギ

「ボランティア」が参加しやすくなるための3つのカギ

ぷれジョブながおか 長谷川 美津子さん

 

ぷれジョブは、特別な支援を必要としている子どもたちが、地域の企業や公共施設などでサポーター(地域のボランティア)と一緒に仕事体験をする活動です。月に1回1時間程度の仕事を6か月間続けます。活動を4名のサポーターがローテーションを組んで見守ります。
障がいのある子どもたちの意欲、社会参加の機会がほしいという保護者の願い、それを応援したいという地域の人々の気持ちでつながる全員ボランティアの活動です。

人数がそれなりに必要で、社会福祉協議会のボランティアセンターや市民協働センターなどで広報していただいてボランティア募集を行っています。友達つながりの口コミでも参加していただいています。特別な資格などは必要ありません。

 

ボランティアとの関り方では、「1無理なく、2不安なく、そして3楽しく!」ということをモットーにしています。

活動してもらうのは、月に1回1時間程度です。たくさんの人に、無理なく都合のつく範囲でかかわっていただきたいとお願いしています。

定例会などで直接お会いして活動を理解していただき、子どもや保護者と顔合わせをし、初回の活動はコーディネーター(サポーター同士や運営メンバーとの仲介役)がお手伝いをします。子どもの仕事を見守り、時に手伝ったり助言したり励ましたりすることが主な役割です。基本的なこと以外はそれぞれに自分らしくかかわっていただきます。充実感と温かな気持ちを子どもと共有できる小さな幸せを感じてほしいと思っています。定例会などで情報交換をして思いや気づきを話し合えるように心がけています。

継続していくことを通して子どもたちの成長を感じながら、かかわるみんなで育てていく活動です。たくさんの人に関心をもっていただけたら嬉しいです。

 

 

ぷれジョブながおか
http://yaplog.jp/prejob/category_8/


 

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