長岡市内で活動する団体を訪問!
今回は、「かきがわひらき実行委員会」さんにお話を伺いました。
◆どんなことをしている団体ですか?
年2回程度、柿川のほとりを歩いてめぐる、おさんぽマーケット「かきがわひらき」を開催しています。
◆活動を始めたきっかけと、これまでの歩みを教えてください。
柿川周辺に寄贈本を貸出する私設図書館「社長の図書館」、シェアスペース「ひらく」、シェアアトリエ・シェアハウス「416 studio watarimachi」「工房このすく」と人の集まれる開かれた場が増えてきたこともあり、その場をつなぎワークショップや飲食、マーケットを楽しみながら柿川周辺をさんぽできるイベントをやってみようと実行委員会が立ち上がりスタートしました。
誰かのチャレンジする機会になればという想いから、どんな方でも参加しやすい出店料に設定しています。
その効果もあり、毎回「イベント出店が初めて」「販売することが初めて」という方が参加してくださっています。
これまで6回ほど開催し、天候に恵まれない日もありましたが、毎回予想以上にたくさんの方にお越しいただいています。
◆どのようなメンバーで活動していますか。
現在は柿川沿いで開かれた場を運営している2拠点のメンバー約5名で活動しています。
◆周囲の反応や、取り組んでいてよかったことまたは大変だったことを教えてください。
かきがわひらきで初めて出店したという方もいて、誰かのきっかけの一歩になれていることがとても嬉しく思っています。
柿川周辺に来られた方からも良いロケーション(地域)ですねと感想をいただいたことも嬉しかったです。
イベント当日は、小さな子どもからご年配の方まで、幅広い年代の方にお越しいただき、普段よりも多くの人が柿川周辺を歩いているのを見ると、開催してよかったなと感じます。
◆今後の展望を教えてください。
その時その時の環境に合わせながら柿川周辺の地域の魅力や各出店者さんによる暮らしをちょっと楽しく華やかにしてくれるコトやモノの発見に繋がる時間を過ごせるイベント続けていきたい。繋がりやはじまりのきっかけになるイベントとしていきたいと思っています。
こちらの内容は、YouTubeのほか各種音声メディアでもお楽しみいただけます!
ぜひご視聴ください。