長岡市内でSDGsに取り組む方たちを訪問!
今回は「株式会社長岡バイオキューブ」さんにお話を伺いました。
◆貴社の概要を教えてください。
長岡市が実施する生ごみバイオガス化事業に共感し、設計・建設から運営・維持管理までを一括して行ってます。
◆取り組んでいるSDGsの目標と、取り組みの内容を教えてください。
目標12/つくる責任 つかう責任
生ごみを発酵させてバイオガスを取り出し、発電した電力を再生可能エネルギーとして販売しています。
発電した電力の一部は電気自動車充電用として長岡市の皆様に還元しています。
また、発酵残渣は補助燃料として有効利用しています。発酵残渣については肥料としての有効利用も検討しています。
◆取り組みを始めたきっかけと、これまでの経緯を教えてください。
長岡市生ごみバイオガス化事業の目的である「焼却処理や埋立処分といった処理方式からリサイクルへの転換による環境負荷の一層の低減、地域循環を視点とした再生可能なエネルギーの確保」に共感し、本事業に入札に参加したことがきっかけです。
◆周囲の反応や、取り組んでいてよかったことまたは大変だったことを教えてください。
電気自動車の充電については非常に好評で、利用台数は毎年増加しています。乾燥残渣の肥料としての有効利用についても実証試験の結果は良好で、循環型社会の実現にむけた取り組みとして注目されています。
◆貴社の取り組みを通して、2030年にどのような社会をつくりたいですか。
本事業を通して、現在よりも地域資源循環の進んだ社会の実現に貢献したいと考えています。
こちらの内容は、YouTubeのほか各種音声メディアでもお楽しみいただけます!
ぜひご視聴ください。