特集:地域コミュニティに学ぶ”関わりしろ”のつくりかた
春の訪れとともに、環境が変わったという方も多いのではないでしょうか。職場や地域など、新しいコミュニティに入るとき「受け入れてもらえるか、馴染んでいけるか」という心配は誰しも感じることがありますよね。受け入れる側も「いい関係をつくることができるだろうか」「長く関係を続けてもらえるだろうか」と、同じように不安を感じることがあります。加わる側、受け入れる側の双方が心地よく、居心地のいい関係を築いていくために大切なのが”関わりしろ”です。今回は、自分たちの地域に”よそ者(地域外の人)”を巻き込んだコミュニティを続けている2つの地域に話しを聞きました。
ウワサのあの人にインタビュー! NAGAOKA PLAYERS
地域をよくするウワサのあの人にインタビュー!毎月、市民活動に取り組むプレイヤーをご紹介。活動に関わったきっかけや、どんな役目を果たしているのか伺う中で、活動への多様な関わり方が見えてきました。
◇”わたしたち”の包容力で広げる地域の関わりしろ/竹内 春華さん
活動ピックアップ!
◇コート上の共生社会/ウォーキングフットボール HUMAN
長岡みんなのSDGs
◇豊かな里山・里地・里海を守る/一般社団法人 長岡市緑地協会
市民活動・虎の巻:人を巻き込むための下準備・イベント運営マニュアルをつくろう!
市民活動やNPO、地域活動をしている中で「担い手不足」はどの団体も頭を抱える悩みです。ボランティアがほしいけれど、なかなか集まらない。また、「来てもらっても思うように動いてくれない」といった声も聞かれます。ボランティアを上手に集めている団体はどんな工夫をしているのでしょうか?