こちらは、NPO法人市民協働ネットワーク長岡が5/2に配信した『ながおか協働メールマガジン vol.112』でお届けした情報です。
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ながおか協働メールマガジンは、NPO法人市民協働ネットワーク長岡が長岡の市民協働情報や市民協働に役立つ情報を発信しています。当メールマガジンは、購読希望者のほか、事務局員が名刺交換した方や当法人のイベントにご参加いただいた方にもお送りしています。メールマガジンの発行や配信先、解除については「発行について」をご覧ください。
山古志直売所まつり 3年ぶりに開催
日 時:2022/5/4(水)
問合せ:山古志直売所まつり実行委員会
詳 細:https://nkyod.org/event-list/311331
冒険遊び場 赤城コマランド 第43回植樹会
日 時:2022/5/5(木)
問合せ:赤城コマランド
詳 細:https://nkyod.org/event-list/311326
トチオーレ 使用例(シヨーレイ) 栃尾地域交流拠点施設オープニングイベント
日 時:2022/5/1(日)~5/8(日)
問合せ:長岡市栃尾地域交流拠点施設 トチオーレ
詳 細:https://nkyod.org/event-list/311283
We Got Music! Just Sing! ~長岡市民合唱団第32回定期演奏会~
日 時:2022/5/8(日)
問合せ:長岡市民合唱団
詳 細:https://nkyod.org/ticket-list/308093
春の里山と野鳥の観察会
日 時:2022/5/15(日)
問合せ:公益財団法人 山口育英奨学会
詳 細:https://nkyod.org/event-list/311239
おらたるカルチャー教室「古文書がつなぐ山古志のくらし」第3回 夏目漱石の手紙を読む
日 時:2022/5/27(金)
問合せ:やまこし復興交流館 おらたる
詳 細:https://nkyod.org/event-list/311233
丸山正三絵画展「丸山正三の見たパリ」
日 時:2022/5/17(火)~6/12(日)
問合せ:長岡造形大学 地域協創課
詳 細:https://nkyod.org/event-list/312364
らんちゅう「二歳(魚)会」及び「二歳魚即売会」
日 時:2022/6/5(日)
問合せ:長岡らんちゅう会
詳 細:https://nkyod.org/event-list/311253
長岡クラフトフェア2022
日 時:2022/6/4(土),5(日),6(月)
問合せ:長岡クラフトフェア実行委員会
詳 細:https://nkyod.org/event-list/312372
サカキマンゴーの親指大宇宙ツアー長岡公演
日 時:2022/6/6(月)
問合せ:アフリカンフェスタ in ながおか
詳 細:https://nkyod.org/ticket-list/312371
『ひまわり 50周年HDレストア版』
日 時:2022/6/10(金)
問合せ:長岡アジア映画祭実行委員会!
詳 細:https://nkyod.org/ticket-list/312348
『はりぼて』
日 時:2022/6/11(土)
問合せ:長岡アジア映画祭実行委員会!
詳 細:https://nkyod.org/ticket-list/312351
長岡&フォートワース ZOOMミートアップ 参加高校生募集!
日 時:2022/6/4,11,18(土)
問合せ:(公財)長岡市国際交流協会
詳 細:https://nkyod.org/event-list/312376
ながおか協働サロン
日 時:2022/5/27(金)
問合せ:ながおか市民協働センター
詳 細:https://nkyod.org/event-list/311260
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[協力者・寄附金募集 ]
2022年度 長岡市スポーツ少年団 募集が始まりました!
登録受付期間:2022/4/1(金)~7/31(日)
問合せ:公益財団法人 長岡市スポーツ協会
詳 細:https://nkyod.org/supporter-list/311272
第35回 四季の山古志写真コンテスト
四季折々に見せてくれる「四季の山古志」の魅力を題材にした写真コンテストを開催します。
募集期間:2022/9/20(火)必着
問合せ:毎日新聞新潟支局・山古志観光協会
詳 細:https://nkyod.org/supporter-list/308085
【アオーレ長岡10周年記念】協力イベント募集要項
アオーレ長岡オープン10周年を一緒に盛り上げ、また宣伝していただけるイベントを「アオーレ長岡10周年協力イベント」として募集します。
募 集:2023/2/28(火)まで
問合せ:NPO 法人ながおか未来創造ネットワーク
詳 細:https://nkyod.org/supporter-list/308082
職場体験 受け入れご協力のお願い
就職氷河期世代の就職も応援!! 若者が「働く」きっかけとなる職場体験のご協力をお願いします。
応 募:随時募集
問合せ:長岡地域若者サポートステーション
詳 細:https://nkyod.org/supporter-list/295278
森林インストラクターと市民有志 市民有志募集
植樹、除間伐、下草刈り、ため池や湿生地の環境整備など、時々森林レクリェーション等楽しみ活動も行います。
日 程:概ね毎月1回 第四土曜又は日曜日
問合せ:森林インストラクターと市民有志
詳 細:https://nkyod.org/supporter-list/305906
ボランティア募集 NPO法人UNE
農園芸、加工、調理、事務、掃除等の作業補助
応 募:随時募集
問合せ:認定NPO法人UNE
詳 細:https://nkyod.org/supporter-list/167962
【ながおか協働基金】マンスリー寄付募集
あなたの寄付で、私たちのまち長岡を豊かに300円からはじまる社会貢献。
応募締切:随時募集
問合せ:NPO法人市民協働ネットワーク長岡
詳 細:https://nkyod.org/donation-list/300620
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[助成金情報]
令和4年度 自然環境保護活動助成
自然と人とが調和した快適な自然環境づくりに寄与するため、自然環境保護活動に取り組む団体に対して助成を行っています。
募集締切:2022/5/10(火) 必着
問合せ:公益財団法人 山口育英奨学会
詳 細:https://nkyod.org/subsidy-list/303798
2022年度ニッセイ財団 高齢社会助成「地域福祉チャレンジ活動助成」
地域包括ケアシステムの展開、そして深化(高齢者を中心に全世代支援・交流を志向)につながる活動へチャレンジするための助成を行います。
募集締切:2022/5/31(日)
問合せ:日本生命財団 高齢社会助成事務局
詳 細:https://nkyod.org/subsidy-list/307010
第18回 住まいのまちなみコンクール
地域の方々による、継続的な維持管理、運営、コミュニティの形成等の多様な取り組む住民組織の皆さまをまちづくりのモデルとして表彰し支援するとともに、これらの取り組みを各地でまちなみ形成に取り組む方々に広く情報提供し、活動の一助としていただくことを目的としています。
応募期間:2022/5/1(日)~8/31(水) 必着
問合せ:一般財団法人 住宅生産振興財団
詳 細:https://nkyod.org/subsidy-list/312380
公園・夢プラン大賞 2022
全国の都市公園等で、“やってみたい”“できたらいいな”という『夢』を実現させた活動成果や、公園で“できたらいいな”という『夢』のあるイベントアイデアを募集する事業です。
募集締切:2022/9/30(金)
問合せ:一般財団法人 公園財団
詳 細:https://nkyod.org/subsidy-list/311237
NPO応援ローン
福祉や環境、子どもの育成、まちづくりなど、さまざまな分野で地域コミュニティ活性化につながる活動を行なっているNPO法人を、記入の側面から応援するため、認定NPO法人新潟NPO法人と連携し「NPO応援ローン」を取り扱っています。
募集期間:随時
問合せ:新潟ろうきん 営業推進部
詳 細:https://nkyod.org/subsidy-list/296336
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[コライトの更新情報(4/41~5/1)]
【つながるラジオ】柳醸造株式会社 詳細
R4年度 専門家無料派遣募集開始! 詳細
摂食障害親の会 向日葵の会 「自分を認める」 詳細
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[きょうどう?通信]
村の共同作業に学ぶ、誰もが「仲間」になれるような関わりシロ
私の住む新潟市西蒲区福井地域は縄文時代の前、旧石器時代の遺跡があるなど遥か昔から人が住み続けてきた農村集落です。古い地域ということもあり、昔ながらの村の共同作業が今もたくさん残っています。農業用水用の泥あげ、夏場の草刈り、神社の春秋祭り、しめ縄づくり、その他にもさまざまな村の仕事があります。
こうした地域の共同作業に対して、ネガティブなイメージを持つ人の方が多いかもしれません。現代社会では、多くの人は仕事に忙しく、子どもたちも学校や習い事の予定がキッチリ。休みの日も、買い物やレジャー、自分のことに時間を使いたい!地域の共同作業なんてしている時間はない。わざわざ自分たちでやらずとも、お金を払って専門家にやってもらったほうが、労力もかからないし、作業の質もよくなるよ。なんて感じるのが一般的かもしれませんね。
確かに村仕事には封建的、保守的、閉鎖的なイメージがあります。かつて、地域社会から多くの若い人たちが離れていった背景には、こうした村の仕事のわずらわしさや、参加を求められる圧力から逃れたいという思いもあったでしょう。
しかし、時代も変化してきた中で、改めて「共同作業」の中にある可能性に光を当ててみたいと思います。
私はもともと長野県出身で、週末農業サークルへの参加がきっかけで今の地域に通い始め、子どもが生まれたのを機に移住してきた「よそ者」です。よそ者の私にとって、地域の「共同作業」は、それに参加さえすれば地域の「仲間」だと認めてもらえる大変便利なツールでした。
農村集落とは言え普通に生活しているだけでは、もともと地域に知り合いのいない私たち家族は、なかなかコミュニティの輪に入るきっかけがつかめませんでした。そんな中、とりあえず共同作業があるときに参加すれば、私の人間性も、性格も、能力も、思想も、何一つ関係なく、その場では「仲間」として扱ってもらえるのです。
これは、ちょっとした衝撃的でした。
というのも、今の社会では、誰かと新しく「仲間」、あるいは「友だち」になるということは、とても難しいと思うからです。
例えば、誰かと一緒に働きたいと思っても、働く仲間になるためには採用試験をパスする必要があります。一緒に働くに値する人間だと思ってもらえなければ仲間に入れてもらえません。お気に入りのお店などは、お金を払っている間は良くしてくれますが、あくまでも商売の中でのお付き合いです。プライベートで誰とでも仲間になれるかといえば、性格や趣味嗜好、フィーリングなどが合わなければ友だちになることは難しいでしょう。交流会に参加したり、趣味のサークルに加わったりしてみても仲間と思える関係になるのは結構難易度が高くないですか?ましてや、恋人や家族になろうと思えばさらにハードルは上がります。仲間・友だち探しは本当に難しいんです。
けれど、村では、ただ共同作業に出て一緒に汗を流すというとても簡単なことをするだけで、どんな人でも「私たち仲間だよね」と実感し合うことができるのです!なぜならば仲間意識というものは「助け合う」ことで最も生まれやすい感情だからです。また、作業を通じて共に過ごし、おしゃべりしたり、何度も顔を合わせるうちに少しずつ関係性を深めて、いつの間にか友だちになれるような人も見つかったりもます。こうした、共同作業の中にあった「仲間意識を持つ」機能は、今まで見過ごされてきたように思います。
かつての村の共同作業は、「山から田んぼに水を引くと」いうような「便益」はみんなで協力してやらなければ得られない、という切実さの中から必要とされてきました。
けれど、現代はみんなでわざわざ協力せずとも、多くの「便益」は市場や行政サービスから調達可能になりました。それも自分たちでやるよりも、安く、早く、質も高く。
けれど、共同作業から得られていたものは便益だけではなかった。共同作業の中で私たちの仲間意識や、人と人との関係性が育まれていたのです。社会から共同作業がなくなり、代わりに専門家が増えていったことと、私たちが誰かと仲間になる機会や、友だちをつくる機会がどんどんと失われ、孤独感を強めてきたことは決して無関係ではないのです。
評判の良くなかった頃の「共同作業」は、言ってしまえば欠席裁判的でした。協力して当たり前、少しでもサボったやつは許さない。仲間じゃない。といった閉鎖的な姿勢です。
けれど共同体そのものがやせ細り、機能しなくなっている中で、「共同作業」を仲間から排除するようなものではなく、外から仲間を受け入れるための場として。少しでも関わってくれたら仲間だと言い合えるような、仲間を広げる開放的な方向に捉え直すことができるのではないでしょうか。
誰しもに自分の居場所がある社会は、誰もが自分の仲間だと思える存在を持てる社会です。そんなつながり合いの社会をつくるには、便利さ快適さと引き換えに失われてきた「共同作業」を改めて取り戻すことが手っ取り早いように思います。現代に新しい共同作業≒協働の機会を取り戻す運動こそが、市民活動でありNPO活動あり、そして市民協働だと私は信じています。
そして、協働の機会は、これからの社会や、地域においてもそうですが、市民活動やNPOのそれぞれの団体活動においても協力者や仲間を増やすために必要な視点です。仲間を増やすには、まず「共同作業」をつくり、参加してもらう。ぜひ、皆さんの活動にも誰もが参加できる開かれた共同作業を新たに取り入れてみてください!
文・NPO法人市民協働ネットワーク長岡 理事
唐澤 頼充
「今日どう?通信」はNPO法人市民協働ネットワーク長岡の事務局・理事その他関係者が、市民協働をテーマに日ごろ感じたこと、気づいたことをしたためるリレーエッセイ・コラムです。
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[Pick Up!]
アイデアソンのもーれ! ~アイデアが生まれかたちになっていく現場を目撃!~
プレゼンターからプロジェクトやそのプロジェクトに関するお悩みについて聞き、みんなでアイデアを出し合いながら交流します。
〇相談したいプロジェクト
マルシェカープロジェクト(仮)
〇お悩み(アイデアをもらいたいこと)
・マルシェカープロジェクトを親しみのある愛称にしたい!
・オシャレなマルシェカーをつくりたい!
・出張できる場所やコラボしたい団体とつながりたい!
【開催概要】
日 時:2022年5月20日(金) 19:00~20:40(18:30~受付開始)
場 所:①会場(アオーレ長岡)で参加
②オンライン(Zoom)で参加
▽申込・詳細はこちらから▽
https://nkyod.org/event-list/311270
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[Pick Up!]
2012年の協働条例の制定と同時に産声を上げた「ながおか市民協働センター」は今年で10才の誕生日を迎えます。
「地域を盛り上げよう」「未来の子どもたちに長岡を好きになってもらえるように」「困っている人たちを助けたい」と活動する皆さんとともに、「笑顔いきいき・協働のまち長岡」を目指してここまで歩んできました。
この10年という節目に、皆さんとこれまでの10年間を振り返り、これからの10年間を一緒につくっていきたいと思っています。
ぜひ、皆さんの「これまで」と「これから」に関するメッセージをお聞かせください。
いただいたメッセージは、協働センターのウェブサイトを始めとした広報物に掲載させていただくほか、センター内外で掲示させていただきます。
皆さんの活動PRにぜひお役立てください!
************投稿方法************
下記のフォームから送信してください。
活動写真やメンバーの写真も募集しています!
メール(contact@nagaokakyodo.net)でお送りいただくか、
協働センター受付までお持ちください。
▽申込・詳細はこちらから▽
https://nkyod.org/supporter-list/311235
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[お知らせ]
○協働センターではオンライン市民活動相談窓口を開設しました!↓↓
○らこって5月号が発行されました
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支援・入会のご案内
「笑顔いきいき・協働のまち長岡」を 一緒に目指しませんか?
市民協働ネットワーク長岡では、寄付サポーターとして活動を支えてくださる方や、会員として運営に参加してくださる方を募集しています。
正会員(個人:3,000円/団体:10,000円)
賛助会員(個人:一口1,000円/団体:一口3,000円)
詳細 ⇒ NPO法人市民協働ネットワーク長岡
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【メルマガ発行】
ながおか市民協働インフォメーションレター≪きょうからキョウドウ通信≫
発 行 日:第1月曜、第3月曜
発行開始日:2016年10月11日
登 録:https://nagaokakyodo.net/subscribe
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