活動レポート REPORT

更新日:2024.11.29

【開催報告】市民活動×生成AI ChatGPTを活動に活かすコツ!

2024年11月27日(水)に学びの場「市民活動×生成AI ChatGPTを活動に活かすコツ!」を、会場とオンライン(後日配信含む)のハイブリッドで開催しました。


当日は現地会場の他、オンラインでも大勢の方が受講。
長岡市を中止に北海道から沖縄までと幅広い地域からご参加いただきました。
chatGPTへの関心の高さを実感します。

講師は川上 洋平さん。
介護のエキスパートでITやガジェットにも詳しい方です。
chatGPTを積極的に取り入れ、業務のICT化に取り組んでいます。
学生時代から独学で得た豊富な知識をもとに、ChatGPTやITをわかりやすく説明してくださいました。

講座では市民活動に役立つChatGPTの使い方を4つピックアップ。

川上さんは文章作成やアイデア出しをする際にChatGPTを活用することが多いそうです。

川上さん曰く、ChatGPTと会話をするように進めていくと、自分が欲しかった答えや想定していた回答に近づいていきます。

また、文章量が多い文書をコピペして最後に「要約して」と書き加えると、書かれている内容をコンパクトにまとめてもくれます。(1回の文字量には制限もあるようです)

それぞれの項目ごとに事例を打ち込んで紹介しましたが、ChatGPT側のトラブルか何かの事情でなかなかつながらない状態に。これには川上さんも苦笑い。
世界的に活用されているサービスなので、利用者が多い時間帯はこのようなことも起こるようです。

ハプニングもありましたが、ChatGPTの便利さは十分伝わりました。

習うより慣れよ、怖がらずにいろいろ試してみることがChatGPTを習得するコツと川上さん。

ということで私も試してみました。

「市民活動って何ですか?」という問いかけに対して上記の返答。

要点が分かりやすくまとめられていますね。

過度に怖がらず、かつ鵜吞みにせず内容はきちんと確認するなど、うまく付き合えばとても便利なサービスです。

ChatGPT、皆さんもぜひ試してみてくださいね。

この日の模様はアーカイブでも公開しますのでぜひご覧ください。

次回の学びの場は来週火曜の12月3日開催。
まもなく今年度の締め切りを迎える「未来共創補助金」などについてセミナー&個別相談会を行います。
こちらもぜひよろしくお願いします。

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