3月の学びの場で開催した「知ろう！使おう！事例から学ぶ補助金活用術」。
いよいよ実践編のスタートです。実際に補助金を活用した事業の担当者から、経験談などの生の声をお聞きします。

第1回目は、遊びを極めたクリエイターたちの文化祭”として、今年の2月にアオーレ長岡で開催した「アートなHENTAI万博2024」。
1万人以上の来場者を集めるなど大きな話題を呼んだので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

お話を伺ったのは、実行委員長を務めた「スリーティブデザイン」代表の小川 卓さん。
山古志出身のクリエイターで、多方面で活躍しています。

当日は、イベントの立ち上げから当日の運営までいろいろと語っていただきましたが、興味深かったのは実行委員会のお話。
戦国時代や幕末さながら各エリアや任務を“隊”に区分け、スタッフを適材適所に配置。その部門の責任者が“隊長”となり陣頭指揮を務めました。
小川さんは総隊長として各隊長と密にコミュニケーションをとり、時には特攻隊長としてサポートするなど実行委員会を引っ張り続けました。
有能なスタッフが集結し適材適所で力を発揮したことで、イベントが想定よりも大きな規模になりました。

協賛金集めなど大変なことも多かったそうですが、周囲の人たちの温かいサポートに恵まれたと感謝の思いも述べていました。

補助金などの支援はもちろん、様々な人たちの協力、何より小川さんのエネルギッシュな行動力と熱い思いがイベントを成功に導いたのでしょうね。

アーカイブ映像もありますので、ご覧になりたい方はお気軽にお問い合わせください。

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次回の学びの場は6月26日。食品衛生に欠かせない「食品営業」の基本について保健所の担当者が分かりやすくお話しします。
飲食イベントを開催してみたい、出店してみたいとお考えの方、ぜひご参加ください♪